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開業20年を迎えて私が思うこと。

2017年08月19日

この20年で歯科医療は何が変わったか?医療機器は素晴らしく進歩しましたね。またインプラントや審美については歯科医がこぞってやるものだというイメージも付きました。
異種業種の人たちと出会う機会があると歯科医と名乗れば「インプラントやってるの?」「審美治療やってるの?」
第一声がこれだと正直がっかりします。
1番大切なことが知られていないし、変わってないんですね。

それは歯周病と全身の関係。

まず歯周病の治療で1番大切なのはプラークコントロールすなわち歯磨き。
当院でも何のために歯磨きをするか?ということを理解している人は20%も
いないでしょう。(私の力不足もありますが)
単純に考えて歯科医が増えているのに歯周病が減っていないっておかしいと思いません?
真剣に治療していたら減ると思いませんか?
またこれに関しては保険治療の弊害もあります。特に栃木県の方は歯だけでなく体の予防医学について無知すぎる。
特に65歳以上の方は気を付けてください。なぜか?頭が固くなり考え方を変えないからです。

当院の患者例 73歳 糖尿病、重度歯周病 

初診時はHba1c7.0あったのが薬も飲まず、ブラッシングと除菌の初期治療だけでHba1cが6.5まで下がりました。恥ずかしいですがうちの父です。勿論歯科医師です。20年前から歯周病に関しての指摘はしていましたが一向に考えを変えませんでした。「俺はブラッシングできている」といいきって。その結果沢山の歯を失うことになりました。インプラントもたくさん入っていますが数本ダメになっています。放置した結果糖尿病になったのです。

歯科医師が治せない理由がわかりましたね。
口では言っていても歯周病の治し方を知らないんです。だから歯周病は減らないんです。
そういう歯科医院に努めている衛生士も育たない。
まさに負のスパイラルになっています。

また糖尿病にかかっている方にお伝えしたいんですが歯周病と全身の関係を理解していない医師にかかっていると
悪くなれば薬が増えるだけで行く末は目が見えなくなるか、足が腐って切断することになるか、透析を受けることになります。 
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そんな人生がいいですか?   
       
私が20年診て感じたことを幸せになりたい方はぜひ理解してください。
因みに私は治す方法を知っています。厳しいと思って目を背けていると自分だけでなく家族に迷惑が掛かります。
お金も沢山かかります。
何より健康が1番なんです。これからも皆さんのお力になれるよう日々勉強していきたいと思っています。

「歯医者さんは全身の病気も治せるんですね。」と言われるように。

追伸 私の技術を信じて通ってくださる患者様に感謝申し上げます。これからも進化し続けますので宜しくお願い致します。

         医療法人 KANEKO DENTAL OFFICE 理事長 金子泰英



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