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私の考える予防医学

2015年03月30日
アンジェリーナ・ジョリーのは遺伝子検査での結果がんになりやすい体質だと言うことで乳房摘出に引き続き卵巣・卵管摘出手術を行ったということ。
母親も卵巣がんで56歳でなくしている。がんにかかりやすい体質ということで予防的に手術を受けているわけだがその他のリスクもあるということを忘れないで頂きたい。
私自身は個人の決断なのでとやかく言うことではないが、私が患者様に推奨している「予防医学」とはこういうことではない。

いつも患者様に言っているが「うちはがん家系だから」「うちは糖尿の系統だから」と決めつけ何もしないのはどうかということ。考えてみて下さい。
家族というのは同じ食生活をし同じ生活のリズムの中で生きている。ここが重要ではないかと私は考えています。親が食生活に無知であれば子供は病気になる確率は高くなるのは当たり前。親がタバコを吸っていれば子もタバコを吸ううようになり肺がんのリスクは高くなるのは当たり前。この負のサイクルを変えれば病気にかかりにくくなるんです。これが私の推奨している「予防医学」です。

また日本のおかしいと思うこと。
先程テレビを見ていて山王病院の副院長は「この治療は保険がきかないため数百万かかる。」と言っていたが、では保険がきくようになるとこの治療は普及していいのか?と僕は疑問に思う。
日本は保険があるためどうしても治療優先になっているのが現状ですが、患者様のためになる治療はお金がなくてもできることではないかと思います。
それが私の推奨している「予防医学」です。保険治療をしていない私が言うのは説得力がないかもしれないが、根底はそこにあるということです。
他の国ではまともに医療を受けることができない国が沢山あります。恵まれている故に大切なことを忘れないでください。
歯科治療